今回のローン更新のタイミングで、はじめて他社に借り換えしました。その記録です!
ローンを他社に借り換えすることをRefinanceと言うそうです。
もともと私たちは、まだ2年Fix(2年契約 固定金利)の分が満期になっていないので今回の更新では同じ銀行のままいくつもりでしたが、モーゲージブローカーのほうから提案がありそれに乗ったかたちです。
どこの銀行からどこに?
ASBからKiwibankに借り換えました。
実は以前同じモーゲージブローカーから「借り換えには弁護士も必要なので費用と労力を考えると私たちのローン額ではメリットが少ない」と言われていたのですが、どうやらKiwibankには Refinance package というものがありそれを使うとKiwibank側で法的手続きをしてくれるので、私たち側の弁護士費用なしで借り換えできる、ということでした。
これ→ Switching to Kiwibank | Home loans
ASBへの解約金などはどうなる?
借り換えにあたり一番最初に気になったことは まだ2年Fixのローンが満期じゃないけど解約金はどうなるの? でした。
その点をモーゲージブローカーに質問したところ「通常、契約中のローン金利が現在の金利よりも 高い 場合に、解約金が発生する」とのこと。契約中の金利が低い場合は銀行側は解約してもらうとハッピーなので解約金が発生しない、と・・・。
私たちが契約中の2年Fixローンは現在の金利よりも少しだけ低い金利でした。
これまでにそのよう情報を見聞きしたことがなかったので、半信半疑ではありましたが、たしかに解約金など一切の費用なしで借り換えできました。
Kiwibankからのキャッシュバック
借り換えすると、お礼のような形でKiwibankからキャッシュバックがありました。キャッシュバックの金額はローン額をもとに計算されるようです。モーゲージブローカーが交渉してくれて最終的にはローン額の1%として約3,000ドルのキャッシュバックを貰いました。
キャッシュバックには少し条件があり、今回のKiwibankの場合は
- 今後1年以内に解約した場合は 全額返金
- 2年以内 → 75%返金
- 3年以内 → 50%返金
- 4年以内 → 25%返金
でした。ということで、今後4年間はKiwibankにお世話になります!(たぶん)
ローン金利。モーゲージブローカーの交渉結果
今回もこれまで同様に、ローンを3つに分けて組みました。Revolving、1年Fix、2年Fixです。モーゲージブローカーが交渉してくれて以下の金利になりました。
- Revolving 》今日現在8.35% ※今後2年間は公式金利より0.20%引き
- 1年Fix 》6.85% ※公式より0.14%引き
- 2年Fix 》6.65% ※公式より0.14%引き
借り換え手続きの流れ
今回が初めての経験なのでどこの銀行でも同じか分かりませんが、参考までに以下の流れでした。
ローンを最初に借りた時と同じような書類を提出
全ての銀行口座の直近3ヶ月分のバンクステートメント、直近3ヶ月分の給与明細等
↓
銀行からPre-Approvedになる。その際に条件(Condition)が出される
私たちは ①住宅保険の証明 ➁幼稚園コストの証明 の提出 でした。
↓
Fully Approvedになる。モーゲージブローカーが銀行にキャッシュバック額&金利の最終交渉
並行して私たちは各種書類にサインして提出。
↓
銀行から電話でローンのSettlement dateや内容について確認
↓
銀行の専用プラットフォーム上ですべての最終書類にサイン
↓
専用口座が開設されローンがその口座に引き継がれる
もともとのASBのローン口座は、今回のKiwibank口座開設と同時に自動で消滅しました。借り換えにあたり、私たち側からASBに直接何か連絡したりする必要はありませんでした。すべてモーゲージブローカーがしてくれました。
少し手こずったこと
私の仕事は給与明細がなかった
私の仕事はどれも毎月の給与明細がないため(雇用ではなくContractor契約だったり、仕事の都度お給料をいただいていたり等)、銀行からはIRDのIncome summaryや契約書、Invoiceなどいろいろなものの提出を何回も求められました。
直近3ヶ月以内に家計の支出が多くなっていた
直前に日本一時帰国があり、親族友人にお土産を買ったり、日本での滞在費として何回も送金していたりしていました。それがあまりよろしくなかったようで、モーゲージブローカーからは「当初聞いていた毎月の支出額よりだいぶ多い。借りられる額に影響するかも」と指摘されました。結果的にはモーゲージブローカーが事情を伝えてくれて(たぶん)、予定していたとおりの額で借り換えできました。
今後の教訓として、もし借り換えを検討している場合は直近3ヶ月はバンクステートメントは綺麗な状態にしておこう、と思いました。
JPにしてもらう署名のルールが細かかった
私たちの身分証明のために、Justice of PeaceがWitness(見届け人?)となり署名が必要な書類がありました。Oamaruでは毎週水曜日に図書館でJPサービスがあるのでそこに持参してサクッと署名してもらったのですが、銀行から「JPの署名に不備あり」とのことで差し戻されました。よくよく書類を読むと、JPの署名はこう書け!と一語一句指定されていて、その通りじゃなかったのではじかれたようでした。
KiwibankのOamaru支店はローン開設非対応だった
上のJP署名でつまずいてしまい、しかし期限的に翌週のJPサービスまで待てなかったので、急遽Oamaru支店で身分証明の手続きをすることになりました。モーゲージブローカーからは「Kiwibank本社経由でOamaru支店に話をつけているので行ってきて!」と言われたのですが、実際に行ってみると全く話が通っていなくて、さらにOamaru支店はまさかのローン開設非対応の支店だったこともあり、スタッフの方はなんのこっちゃな状態でした。※ただとても親身に対応してくれました
結局モーゲージブローカーとOamaru支店のスタッフが直接電話で話をしてくれて、なんとか書類の手続きを終えました。
以上、はじめて住宅ローンを借り換えした記録でした!
ASBで2年Fixにしていた分については今回の借り換えで少しだけ金利が高くなりましたが、毎回の返済額でいうと20ドルアップ(年で520ドル)くらいで、それ以外の1年FixとRevolvingについてはほぼ同じ金利なので、キャッシュバックでプラスになるので借り換えのメリットがあったかなぁと思っています。
改めてモーゲージブローカーには感謝です!




