「わらび餅」がどうしても食べたくなって、タピオカ粉で作ってみました。材料3つ、混ぜるだけで簡単に出来ました!
材料
- タピオカ粉 80g
- 砂糖 40g
- 水 400cc
タピオカ粉(Tapioca starch/flour)は近所の製菓店で手に入れました。
作り方(3~4人分)
- 鍋にすべての材料を入れる。タピオカ粉がダマになるのでゴムベラ等で混ぜて溶かす。
- 中火にかけ、透明になるまで混ぜ続ける。
- 透明になったら火からおろす。クッキングシートを敷いた容器(または皿)に広げて粗熱を取り、冷蔵庫で冷やし固める(2時間~)。
- 塗らしたナイフやスプーンで切り分けたら完成です!
今回はRaw sugarで作ったので茶色い見た目ですが、普通のWhite sugarで作ればもっと綺麗な色になります。
切り分けた後に保存する場合は、わらび餅同士がくっつき易いのできな粉をまぶしてから保存したほうが良いです。
黒みつの代用品
きな粉だけでももちろん美味しいのですが、ニュージーランドのスーパーでも買えるこちらの黒みつ風シロップをかけてひと味プラスするとなお良しでした。
その名も「モラセス」。サトウキビを煮詰めて砂糖を精製した後の液体から作られる糖蜜で、ビタミンやミネラル、鉄分などが豊富に含まれているそうです。
参考:トクバイニュース- 「モラセス」って何?高い栄養価とその効果とは
BBC goodfood- Molasses
意外に使い道も多くて、わらび餅のほかにはミルクプリンやタピオカココナッツミルクにも合いますし、煮物や角煮に隠し味として少し入れるとコクが出て美味しくなります。
・・・と、最後はモラセスの紹介になってしまいましたが、海外でも簡単に作れるタピオカ粉によるわらび餅、とても美味しくておすすめなのでぜひ作ってみてください。