餃子が大好きですが、こちらでは餃子の皮を買うことができません。
そこで、手に入る材料で皮から手作りしてみました。
餃子の皮のつくりかた
こちらのレシピを参考にしました。キッチンスケールがないので適当な分量でつくりました。これで22枚分できました。
- 小麦粉 1カップ(200cc)くらい
- 熱湯 80mLくらい
- 塩 ひとつまみ程度
(1)小麦粉をボールに入れて、塩を溶かした熱湯を注ぎ込み、箸でかき混ぜる。
(2)30分くらいこねる。生地は結構硬かったです。こね終わったら、ラップに包んで常温で30分寝かせる。zzzz
(3)生地を1枚分の分量にちぎって分け、打ち粉をして、皮の形に整えていく。
アルミホイルは敷いたほうがまな板にくっつきにくいかなと思ったのですが、逆にやりづらかったのでナシでいいと思います。
以上で皮は完成です!
生地をこねるところから意外に体力仕事だったので、夫が代わってしてくれました。ありがた。
わたしはというと、その間にタネづくりに勤しんでいました。
タネのつくりかた(ニラなしバージョン)
ニラは必須で欲しかったのですが、あいにくスーパーで手に入らずネギで代用しました。ニラは「Chinese chive」と言うそうです。
- 豚ミンチ 150gほど
- 玉ねぎ 1玉
- ネギ 1/2本
- 白菜 1/4玉
以下調味料
- 生姜 ひとかけ
- にんにく ひとかけ
- 醤油 大さじ1くらい
- ごま油 少々
- 酒 少々
- 鶏がらスープの素 または 塩コショウ 適当
(1)野菜たちをみじん切りにし、ボールに入れて塩を少しふって揉む。
(2)豚ミンチと調味料を入れて、まぜる。
(3)皮にタネをのせ、水溶き片栗粉をフチに塗って閉じていく。
餃子の用意ができたら、油を敷いて熱したフライパンに餃子を並べて(中火)
焼き色がついたら(2分ほど)餃子が3mmほど浸るくらいに水を入れて、ふたをして蒸し焼き(中~強火)。水分が飛んで中まで火が通った感じになったら、お皿にひっくり返してできあがり。
我が家のたれは、酢:醤油:ラー油 が 1:1:数滴です。酢はこちらで購入したリンゴ酢を使いましたが、味にほぼ変わりありませんでした。
今回はじめて皮から作ってみて、味は美味しかったのですが、皮づくりに時間と体力が必要ということを学びました。夫はもうよっぽど食べたいとき以外は作りたくない、と言っていました笑(;'ω')
クライストチャーチのアジアンマートでは餃子の皮が売られているようなので、今後はそこで大量に調達してストックしておくことになりそうです。
【2019.02 追記】
オアマルのNEW WORLDで普通に餃子の皮が売られていました。(衝撃)
冷凍食品コーナーにひっそりと置かれていました。オアマルにあるということは、ニュージーランドのスーパーだとほぼどこでも売っているのかもしれません。