ニュージーランド移住を目指す夫婦のブログ

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まずははじめの一歩、2018年11月から南島オアマルで生活をはじめました。

オアマルで夏一番のイベント

先週(11/13~17)はオアマルの2大お祭り*1のひとつ、「Victorian Fete(ビクトリア時代祭り)」がありました。

 

どんなお祭りかというと・・・

19世紀開拓時代の街並みがそのまま残るオアマルは、ニュージーランドの隠れた名所です。ビクトリア時代の衣装に身を包んだ人々が街中にあふれる「ビクトリアン・ヘリテイジ・セレブレーションズ」の日は、ここが21世紀のニュージーランドであることを忘れてしまいます。

毎年11月に開催される「ビクトリアン・ヘリテイジ・セレブレーションズ」の日は、街の人々が開拓当時をしのびビクトリア時代の衣装に身を包みます。お祭り期間中は街中で様々なイベントが開催されますが、やっぱりメインは週末にあるパレードです!

たびこふれ- ニュージーランドのビクトリア時代にタイムスリップ!オアマル「ビクトリアン・ヘリテイジ・セレブレーションズ」より

 

ということで、見に行ってきました!

 

上の記事で紹介されているとおり、まずはスコットランド民族衣装を着た人たちのバグパイプ行進。

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オアマルは、1800年代に到着した多くのスコットランド移民によって開拓された歴史があり、今でもスコットランド文化が色濃く残っているそうです。

ダニーデンでも街中でバグパイプ演奏が行われていることがありましたが、オアマルで聴くのは初めてでした。

ブログに音声をのせられないのが残念ですが、生のバグパイプはとても格好よくて、将来息子が興味を持ってくれたら嬉しいな~と思いました。

 

 

バグパイプ行進のあとは、

当時の自転車に乗った人や民衆、ビクトリア女王(のコスプレをした人)などが続き、大勢の人たちがパレードします。

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19世紀にイギリスから渡来したという蒸気機関もありました!

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パレードはメインストリート「Thames Street」を往復します。

街並みがきれいなので絵になります!

 

 

パレードのあとは、自転車レースも開催されていました。

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このレース、誰が一番はやいか、ではなく「誰が一番おそいか」を競っているようでした。のろのろ~っとコケないように進む様子はなかなか地味でした(笑)

 

 

パレードは土曜日にあり、翌日の日曜は入場料10ドルで出店やライブバンド、パフォーマンスなどが見れる催しがありました。

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この日ももちろん、ビクトリア時代の衣装を着た人たちでいっぱいです。


出店は、アンティークがあるお店からそうでないお店までいろいろありますが、アンティークのお店だとこんな可愛いお鍋が売られていました。

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実際に使うのを想定すると、取っ手の部分が熱くなって使いにくそうだったので買うのはやめておきました。

 

 

そしてわたし的に一番の収穫物が・・

WE LOVE WAITAKI」バッグ!

(WAITAKIとは、オアマルを含む地区の名称です)

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日に日にオアマル愛が増しているわたしにとっては、たまらない逸品です。 

 

Waitaki district councilの出店ブースで無料で先着5名まで貰えるという情報をFacebookでみて、一目散に向かいました(笑)

ちょっと遅めの時間に行ったのですが、無事にゲットできました!

 

 

 

このトートバッグを持って、ヘラヘラ歩いている日本人がいたらきっとわたしです😀

 

*1:もうひとつは5~6月にあるSteampunk NZ Festival