住宅ローン返済が始まるにあたり家計の見直しをして、わたしのスマホの通信会社を大手Sparkから格安SIMの「Kogan mobile」に変えてみました。
Kogan mobileを約1ヶ月使ってみた感想です。
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ほぼ家にいることが多いわたしは毎月のデータ使用量が1GB~まれに多い時で3GBくらいだったので、1GB程度プランで良さげなものをピックアップして比較してみました。
画像をクリックすると元データのGoogle Spread Sheetに飛びます
そもそもSpark以外にどんな会社があるのか知らなかったので、下の2つのサイトを参考にしました。
Kogan mobileとは?
オンラインで家電販売などしているオーストラリア資本の「Kogan.com」の子会社で、2019年9月にNZの通信市場に参入したばかりだそうです。Vodafoneの通信ネットワークを利用していて、NZの98.5%のエリアをカバー、さらに96%のエリアでは4G回線とのこと。カバーエリアの詳細はこのページで確認できます。
参考:
Stuff.co.nz- Vodafone partners with Australian-owned Kogan Mobile
Glimp- Kogan Mobile Plans NZ
Kogan mobileの特徴は、ニュージーランド国内に加えてオーストラリアへの電話とTextも無制限な点です。わたしはこの恩恵に預かることはなさそうですが、オーストラリアに家族や恋人がいる人には便利だろうなと思いました。
あとは、実店舗がないのでカスタマーサービスはメールかライブチャットのみになります。個人的にはメール等でやりとりするほうがラクなので気になりませんでした。(むしろ電話よりいいです😅)
セットアップの方法
1.5GBの365days更新プランで契約することにしました。
公式サイトからオーダーして約4日ほどでSIMカードが届きました。Sparkで使っていた電話番号は、そのままKogan mobileに引き継ぐことができます。
図解 セットアップの流れ(電話番号を引き継ぐ場合)
1.SIMをオーダーしたらすぐにメールでバウチャーコードが送られてきます。このコードはあとの設定で使います。
2.SIMカードが届いたらActivationページで情報を入力します。このときに、電話番号を引き継ぐ場合は「Transfer(Port) Existing Number」を選択。
3.引き継ぎしたい電話番号とそのプロバイダーを入力。
その後個人情報を入力し・・
4.「Choose Your Prepay Plan」のページで、SIMオーダー時に届いたバウチャーコードを入力します。
そして支払方法の情報を入力したら、セットアップは完了です!
電話番号の引き継ぎが無事完了したらメールが送られてきます。
実際に使ってみた感想
電波状況ですが、Sparkだと4G回線の場所でもKogan mobileだと「H+」と表示されてることが多いです。H+が何か分からなくて調べたら、4Gよりも一段階遅い回線で(3Gよりは早い)、最大受信速度が168Mbpsらしいです。詳しいことは全く分かりませんが、個人的には普通にネットサーフィンやSNSで使う分には「遅い」と感じたことはありません。
参考:Wise Up!- Tips and Tricks for Mobile Data Connections
あとは毎月の通信量の確認ですが、Sparkみたいなアプリはないのでウェブで確認することになります。でも今のところ特に不便さは感じていません。
こんな感じの画面です。
結論としては、Kogan mobileに変えて今時点では不便に思うことはなく総じて満足しています。
もしかしたらカスタマーサービスが微妙・・とかがあり得るかもしれませんが、その時はまたここに書き足します。
以上、スマホの通信会社をSparkから格安SIMに変えてみた感想でした!
家計の支出が少しだけ減ったのでうれしいです😊