今の家を購入した時にお世話になったモーゲージブローカーが店じまいされることになり、今年のローン更新にあわせて新しいモーゲージブローカーを探さないといけなくなりました。
Google Mapでオアマルのブローカーを探してみても、現在も営業してそうなところが見当たりません。。
そこで「オンライン対応」もしているところにターゲットを広げて探すことにしました。
新しいブローカー探し
このご時世、Googleで "online mortgage broker nz" と検索するとたくさんの会社がヒットしました。これまではオンラインで完結することなんて考えてもみなかったので、「そりゃそうだよな今の時代★」と便利な世の中をありがたく思いました。
たくさんある会社のなかでどこがいいのか。正直全く見当がつかなかったので、とりあえずGoogle Mapの会社レビューを見て良さそうなところにコンタクトしました。
オークランドのこちらの会社。
メールで自分たちのローン状況を送り、その後ビデオ電話で初回面談を終え、話した感じもいい印象だったのでここでお願いすることにしました。
モーゲージブローカーの移行
新しいモーゲージブローカーが前任ブローカーに直接連絡を取り、銀行への移行報告や確認など諸雑務をすべてしてくれました。
肝心のローン内容の相談は電話またはメールのやりとりで完結しました。個人的にはメールだと相手の英語を読み返したり、自分が送るときもミスコミュニケーションが起きないように英語をチェックしてから送ることができるので、正直対面よりも気持ちがラクでした。
(感想)モーゲージブローカー経由にしてやっぱりよかった
今回のこれまでお世話になっていたモーゲージブローカーの廃業にともない、自分たちで銀行と直接やりとりしてローン更新する、という選択肢もあったのですが、新しいブローカーを探してでもやっぱりお願いしてよかったです。
というのも
からです。金利はモーゲージブローカー経由のほうが0.2%ほど低かったです。
こういうのを見ると、ブローカーを挟まず自動更新にしていたら銀行の言い値になって損していたかもしれない、と感じました。
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そんなこんなで、今年も無事ローン更新の手続きを終えました。
モーゲージブローカーの収入は銀行からのコミッション(顧客のローン額×〇%)で成り立っているはずなので、オークランドの億ハウスと比べたら地方の我が家のローン額なんて本当にすずめの涙なのに引き受けてもらえて感謝です。かかる手間は変わらないでしょうから。。
以前考えていた「ローンを他社に借り換えしてキャッシュバックを狙う」と「Reducing balance loanを活用する」については、新ブローカーと相談の結果今回は保留にしました。借り換えすると弁護士によるペーパーワークが発生したり、またローン審査も一から受けないといけないので、その費用や労力を考えると私たちのローン額だとメリットが少ないのでは、との見解でした。
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ということで向こう2年も、これまでと同じ銀行になります。
今回の更新により、前回の契約時から大幅に金利がアップしたので毎回(fortnigntly)の返済額が約200ドル増えました。年でいったら約5000ドル。ひえー。