はじめてスマホをiPhoneからAndroidに乗り換えました。
かれこれ10年以上スマホはiPhone一筋だったので、AndroidといえばSamsungかHuawei、あとはSonyくらいしか知りまでした。そんな中今回買ったのは...
Xiaomi(シャオミ)です!
※画像はAmazonから拝借
見たことも聞いたこともありませんでしたが、夫が先にiPhoneからXiaomiスマホに乗り換えてて、見た感じ性能良さそうだったので便乗しました。
Xiaomiは世界シェア4位の中華系メーカーで、去年日本にも上陸したそうです。
買ったのは Xiaomi Redmi Note 8 の64GBモデル。Gearbestという中華系通販サイトでクーポン使って168ドル(送料込み)でした。
以下、iPhone → Androidへのデータ引き継ぎの際に「知らなかった...!」となったこと4点です。
1.アプリは移行できない
iPhoneに入っているアプリを一括でAndroidに移行することはできないようです。不便!
GooglePlay(アプリをダウンロードするところ)から手作業で1個ずつダウンロードしていく必要があります。ここで、注意点があります↓ 2に続く
2.GooglePlayの国設定は年に1回しか変更できない
iPhoneでは日本用と海外用のふたつのApple IDを作ればそれらを切り替えることでどちらの国のアプリもダウンロードできましたが、Androidではそういう訳にはいかないようです。
GooglePlayの国変更は年に1回しかできないので、まずは国設定を日本にして、日本のアプリをダウンロードしてから、現在の居住国(わたしだとニュージーランド)に変更、という形にしたほうがよさそうです。
わたしは最初からニュージーランドで設定してしまったので、iPhoneで使っていた日本のアプリがいつくかダウンロードできませんでした。
※具体的には銀行アプリやルナルナなど。
3.LINEのトーク履歴は消える
現時点のLINEの仕様では、iPhoneからAndroidにアカウントを引き継ぐ場合、トーク履歴や写真、アルバムは移行できずに消えてしまうようです。
どうしても残したい場合は、メッセージはテキストデータ(本当に文字だけが羅列されたデータ)としてならダウンロードはできるみたいです。
4.メモは普段からGmailに同期してないと移行されない
メモは普段からGmailに同期して「GMAIL」フォルダに保存していたものは簡単にデータ移行できますが、「GMAIL」フォルダ以外の場所、つまりiPhone本体やiCloudに保存していたメモは移行できません。
この"普段から" というのがポイントで、機種変するときにはじめてGmailと同期しても意味がないんです。。 なぜなら、iPhone本体やiCloud内にあるメモは「GMAIL」に移動(保存先変更)ができない仕様になっているからです。
参考:初心者にも分かるiPhoneの使い方- iPhoneのメモの保存先を移動する
わたしはこれを知らなくて、 結局メモを1つずつデータ移行させることになりました。そこで活躍したのがGoogle Keepです。
▼ Google Keepでのメモ移行方法
iPhoneとAndroidの両方にGoogle Keepアプリをダウンロードして、同じGoogleアカウントでログイン。
移行させたいメモを選んで、その後は下の画像の流れです。
右上のマークをタップ
↓
「Google Keep」を選択
↓
「投稿」をタップ
これでGoogle Keep内にメモが保存されたので、Androidからも見れるようになります。
Google Keepには「表作成」の機能がないので、iPhoneメモで作った表はGoogle keepではテキストべた打ちになります。
余談ですが・・・
個人的にメモアプリ(iPhoneメモでもGoogle Keepでも何でも)はレシピ帳として使うのにとても便利だと思っています!
メモアプリがレシピ帳として優れている点はいくつもあって、
- 無料、容量無制限
- インスタやブログで気になったレシピをとりあえず保存して(URL貼り付けなど)、一元管理できる
- 検索機能があるので、冷蔵庫の残り物から料理を考えやすい
- ピン留め(選択したメモをトップに固定する)機能があるので、献立を考えやすい
です!
いろいろレシピ帳アプリを試してきましたが、結局これに落ち着きました。
なんだかまとまりのない記事になりましたが、とりあえず、はじめてAndroidにしていくつか知らないことがありましたというご報告でした( ˘ω˘ )