今週の夫の給与明細に、見慣れない文字がありました。しかも給料から引かれている...。
ナニコレ!
と思い、夫と共に調べました。
拙訳すると
法務省からの指示-
裁判所からの罰金として毎週30ドルを給料から差引し、直接法務省に支払われる。合計212ドルが支払い終わるまで続く。
-2019年6月9日に届いた書状に基づく
という内容のようです。fine には「罰金」という意味もあるんですね。I’m fine thank you のファインしか知りませんでした。
でもこの件についてまったく身に覚えがないという夫。会社に確認しても「こちらも分からないから電話して確認して」といわれてしまい、、わたしと同じくらい電話が苦手な夫はあたふた。
ここで、救世主の存在を思い出しました。
「Language Line」です!
ニュージーランド内務省のOffice of Ethnic Communitiesが運営している、無料の電話通訳サービスです。どこでも使えるわけではなくて、このリストに載っている提携機関(ほとんど行政関係)への電話のときに使えます。
以前ニュージーランド在住のほかの方のブログでこのサービスを拝見し、頭の片隅に残っていました。知っておいてよかった〜😭
今回電話する法務省の罰金担当課は、幸い提携先となっていました。
使い方はいたって簡単でした。
用事のある提携機関に電話を掛けて、Language Lineを使いたい旨と使用言語を伝えます。すると一旦保留音になりますので、あとは通訳者の方が電話に参加して3者通話になるのを待つだけです。
結局今回の罰金は、なんと2014年(夫がワーホリで滞在していた年)のスピード違反カメラによるものだったそうです。そんな前のもくるんですね!どうりで忘れている(身に覚えがない)わけだ・・。
本来スピード違反の罰金は手紙で本人宛に通知がくると思うのですが、夫はワーホリ中はニュージーランド各地をラウンドしていたので手元に届くこともなく...遅延金なるものも追加されていました💦
ちなみに今回学んだことですが、罰金支払期限を過ぎた場合は遅延金102ドルを上乗せして給料または銀行口座から徴収されるそうです。(だから会社に書状が届いたんですね)
最悪の場合、下記なんかもあり得るそうです。怖すぎ。
もう、永住権を取れるまでは穏便に暮らしたいと思っているのに、、夫婦ふたりして焦りました笑😅