いよいよ今晩から全国完全ロックダウンですね。
夫は電気工事士として働いています。
夫の仕事や給料はどうなるのかと心配していたのですが、昨日会社から電話があって
- 基本は自宅待機
- 会社の顧客であるファームはessential service(社会的に必要不可欠な業種)に該当するので、ファームの機械故障など必要最低限の仕事は請け負う
- できるだけ少ない人員で対応
- 給料は80%の額を支給
とのことだったようです。
給料の保障についてはアーダーン首相が会見でも発言してて、でもテレビではうまく聞き取れなくて理解できなかったのですが、どうやら本当みたいでよかったです。
財源ってどうなっているんですかね。給料80%ってすごいですよね。
しかも永住権保持者または市民は、もし家賃の支払がきつくなったら資金サポートを受けることもできるみたいですね。
改めて、財源ってどうなっているんだろう。
日本だと絶対真似できない政策ですよね。あとはニュージーランド政府は意思決定がすごく早くて驚きです。
よく日本だと「大企業病」とか言って、会社の決裁フローが長すぎて意思決定が遅いという話を聞きますが、政治の場面でも同じなんですかね。
入国規制開始から全国ロックダウンまでもあっという間でしたし、ロックダウン発表と同時に給与保障も決まっていて、単純にすごいなと思いました。
さて、明日からは巣ごもりします。(といっても普段からほぼ引き込もりなのでほとんど生活変わらないんですがね!)