ニュージーランド航空が全従業員の約3分の1にあたる3,500人を解雇するというニュースをみました。
明日は我が身といいますか、こういうことが今後どんどん増えるのかなと思うと心配です。
夫の会社の顧客はEssential serviceに該当するファームが大半なので、依頼があれば仕事が発生しますが、現状ほとんど依頼はきていないそうです。
会社には政府から補助金(1従業員あたり$585.8/週)があり、給料8割を従業員に支払うように努力してくれていますが、それも今後ロックダウンが長引けばどうなるか分かりません。補助金だけになるかもしれません。
最悪、ニュージーランド航空と同じように人員整理となる可能性もないとは言い切れません。
もし仮に解雇となった場合、このような状況だと新しい雇用主を見つけることも難しいのではないかと思っています。
夫は雇用主指定のワークビザなので、通常だと解雇になればすぐ新しい雇用主を見つけて再度ビザ申請する必要がありますが、今回特例としてイミグレから救済処置みたいなのはでるのでしょうか?
現時点でサイトを見る限りそのようなものは見当たりませんでした。
もし解雇されて新しい雇用主も見つからなかった場合、当初予定してた「2020年11月ごろにレジデンスビザ申請」も宙に浮くことになります。ビザ申請要件として、その職種で”現在も”働いていることが条件なので・・。
いろいろと不安がありますが、いま考えても仕方がない・・というか対処のしようがないので、とにかくコロナの感染がこれ以上拡大しないように、自分にできることをしたいと思います。
Stay home, Stay safe, Save lives!