こんにちは、夫です。
ニュージーランドで電気工事士を始めて3年が経ちましたが、最初のころは工具の名前を英語で言われても分からないことが多々あり苦労しました。
そこで今回は工具を英語と共に紹介していこうと思います。
また、★印のついているものはニュージーランドで電気工事士として働くにあたり必要最低限と思われるものです。ニュージーランドで買うと高いため、日本から持ってきてもいいかもしれませんので参考にしてみてください。
腰道具編
※一部画像はAmazon商品ページにリンクしています。
- 腰袋(Tool belt) ★
電気工事士全員が持っているやつですね。他の会社を知らないので一概に言えないのですが、ニュージーランドの電気工事士は日本の電気工事士に比べて軽装な気がします。
ちなみに8割の電気工事士がTaurusというブランドのベルトを使っています。なぜなら選択肢がほとんどそれしかないからですね笑 Taurusは数少ないニュージーランド製です。
これは僕が使用しているものです。↓
- プラスドライバー(Philips screwdriver) ★
サイズは#1と#2を使用しています。Insulatedのものを使用しています。
- マイナスドライバー(Flat head screwdriver) ★
サイズは3.0mm, 4.0mm, 5.5mm, 6.5mmを使用しています。Insulatedのものを使用しています。 - スクエアドライバー(Square screwdriver)
日本語がわかりません。。サイズは#1と#2を使用しています。ネジがしっかりホールドされ安定するのでかなり便利なんですが、日本で流通していますか?
#1はスイッチやコンセントの端子の締め付けに、#2は木ネジに使用します。
- 電ドラボール(Electric screw driver)
自分以外使っている人を見たことがないです笑 布教活動中。 - ニッパー(Side cutter) ★
英語と日本語で全然違いますよね、最初のころ戸惑ったやつです。サイディ(Sidy?Sidie?)と呼ぶ人もいます。クラインが人気ですね。 - ペンチ(Plier) ★
こちらも英語と日本語で全然違いますね。プライヤーと発音します。 - ラジオペンチ(Long nose plier)
使用機会は少ないですが、あったほうが便利です。
- モンキーレンチ(クリズン 綴り不明)
未だに英語の綴りがわかりません。。Adjustable wrenchでも伝わります。 - カッターナイフ(Knife, Stanley knife) ★
電工ナイフを使用している人はおらず、ほとんどの人は普通のカッターナイフを使っています。Tajima製のカッターはニュージーランドでも手に入ります。 - テスター(Multi meter, Tester, Meter) ★
Flukeの電流も測れるタイプのものを持っている方が多いです 。ちなみにNZでは日置のことをハイオキと発音します。 - 検電器(Voltage detector, Voltage checker)
電気が来ているか確認するツールです。あれば便利です。 - ワイヤーストリッパー(Wire stripper)
使っている人は半々くらいでしょうか?自分はバンバン使います。 - ケーブルストリッパー(Sheath stripper, Cable stripper)
こちらもあまり使っている人を見ないです。 - ビニールテープ(Insulation tape) ★
日東電工製のテープを使っています。会社支給です。 - 水平器(Level)
使わない人もいます笑 自分は日本製のケガキレベルを持ち運んでいます。日本とコンセントの開口サイズが一緒なので重宝しています。
以上が自分の腰道具です。
次回はその他の工具の英語名について紹介します。