ニュージーランド移住を目指す夫婦のブログ

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まずははじめの一歩、2018年11月から南島オアマルで生活をはじめました。

子供の投資口座を開設

お久しぶりです。すっかり筆不精に拍車がかかり、ブログから遠ざかっていました。

これからも気ままに細く長くやっていこうと思っていますので今後ともよろしくお願いします...( ˘ω˘ )

 

さて本題ですが、先日、息子たちの投資口座を開設しました。開設したのは自分の投資でも使っている「InvestNow」です。

将来に向け貯金する代わりに、毎月積立投資することにしました。

口座開設までの流れを記事にしてみます。

 

必要なもの

InvestNowのサイトでは、子供口座開設には以下が必要と書かれています。

  • 子供のメールアドレス(あれば)
  • 身分証明書(運転免許証、パスポート、Birth Certificate)
  • 住所を証明できるもの
  • Tax情報
    - IRD番号
    - RWT rate
    - PIR rate

InvestNow- InvestNow Children’s Accounts


RWTとPIRはどちらも金利収入や投資に関連する税金です。子供の場合は収入がゼロなので一番低いレートで申告しました。
これらの情報をInvestNowにメールで送ると翌日には口座開設してくれました。

》関連記事:【初心者なりに調べてみた】NZで投資にかかる税金

 

権限の設定

アカウントの設定画面から、口座にアクセスできる人やそのひとの権限を設定できます。子供本人はまだ幼いので、Transaction等の権限者は私にしました。

使い方

上の記事でご紹介した大人口座の使い方と同じです。ひとつ違うのは、子供口座ではInvestNowへの入金に親名義の口座が使える、という点です。

※画面では "本人名義じゃないとダメ" と表示されますが、InvestNowに問い合わせて確認済です。

 

余談...(どの銘柄にしたか)

積立内容はいつでも変更できるので、とりあえずSmartshares社のUS 500 ETF(USF)ではじめました。構成のほぼ100%がVanguard社のVOOとなっている銘柄です。

VOOは米国S&P500に連動するETF(上場型投資信託)で、米国の主要企業500社に投資しているのと同じ成績が期待できます。インデックス投資の人気銘柄のひとつなので日本語でもたくさん情報があり助かりました。

アメリカの本家VOOと比べるとSmartshares USFは手数料が高くなりますが(0.03% vs. 0.34%)、USFだと

  • NZドルで購入できるので為替手数料が不要
  • 税処理が国内投資扱いでOK(本家VOOは海外投資扱い&米国でも課税されるので二重課税)

というメリットがありUSFにしました。手数料の0.34%も、NZ国内他社の銘柄と比べると安いほうなので現時点では概ね満足しています。

 

 

以上、InvestNowの子供口座の開設方法でした。息子たちが大きくなったころに評価額が増えてるといいな!