先週末は、近くの町ワイマテで開催されていた「Strawberry fare」に行ってきました。
ワイマテはオアマルから車で30分くらいです。
イベントの公式ホームページがありました。
地元の新聞 Oamaru Mail でこのイベントが紹介されていて知ったのですが、なんと来場者が1万4千人も来るそうです。
日本だとこれくらいの規模は当たり前かもしれませんが、ここはニュージーランドの田舎町。
どれくらい凄いかというと・・
開催地であるワイマテの人口がたった約2,700人。
そして、一応Waitaki地区最大の町オアマルの人口が約1万3千人。
つまり、オアマルの全人口以上の人が、とても小さな町に集結することになります。
新聞でみたときは「ほんまか?(笑)」と思いましたが、実際に行ってみると「久しぶりにこんなにたくさんの人見た・・!」となりましたのできっと本当なんだと思います。
わたしは大阪の北摂出身なのですが、例えるなら体感的に、万博公園で開催されているFM802のイベントくらいの感じです。
出店される屋台数は275以上だそうで、「ストロベリー」と名の付くイベントですがいちごを売っているお店は案外少なくて、手作り石鹸やアート、服飾、おもちゃ、食べ物などいろんなお店がありました。
イベントの様子はこんな感じです!
バグパイプの演奏があったり
サーカスのような軟体お姉さんたちがゲリラパフォーマンスしていたり
ライブがあったり
クリスマスツリーが出ていたり・・🎄
暑い日だったので、いちごソフトクリームを食べました。
冷凍いちごをそのままバニラアイスに練りこんでいたので味が濃いかと思いきや、優しいお味でした。(味薄かった)
・・とここで話は変わるんですが、さっき気が付きましたが「Strawberry fare」の“fare(フェア)”はてっきりお祭りのことかと思っていましたが、お祭りのフェアはスペルが “fair” ですね。
じゃあこの「fare」はどういう意味なんだ?と思い調べてみました。
一般的には「運賃」という意味で使われますが、ケンブリッジ英語辞典で調べたら一発で解決しました。
きっとこれですね!
提供される食べ物のことをfareと言うそうです。
例えば Mediterranean fare = 地中海料理
でも、辞書では「old-fashioned」とあるので、今はあまり使われない表現なんでしょうか?どうなんでしょうか。。
ちなみにワイマテのStrawberry fareは1880年から開催されているので、もしそうだったとしても納得です。
今晩は、夫の会社でクリスマスBBQパーティーがあり参加してきます。日本でいう「納会」みたいなものでしょうか。 はじめてなので緊張しますが、タダでBBQが食べれるので少し楽しみです!(笑)