ニュージーランド移住を目指す夫婦のブログ

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まずははじめの一歩、2018年11月から南島オアマルで生活をはじめました。

ニュージーランドでの出産の記録

予定日より6日遅れて7日7日に息子が生まれました。

はじめての妊娠、はじめての海外出産。なかなか一筋縄ではいきませんでした😅

 

 

陣痛がくるまでの余裕な日々

予定日1週間前の健診の時点で子宮口が1cmにオープン、予定日前日にはおしるしもあったのに、その後なかなか出てくる気配がない息子。最後のエコーでは推定体重が3500gにもなっていたので早く出てきてほしいと願うばかりでした。

 

ダニーデンでひまを持て余したので

世界一急な坂を登ったり

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街を散策したり

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クラフトチョコレートの工場見学をしたり

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留学していた高校を見に行ったり

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美味しいものを食べたり

 

 

・・・

わたし何しにダニーデンに来たんだっけ?ってくらいに遊んで過ごしていました。

そんなも日々も陣痛開始によりようやく終わりを迎えました。

 

ちなみにダニーデンではずっとAirbnbを使って滞在していました。下のリンクは初回が5,000円引きになる紹介クーポンです。よければクリックしてお使いください。

陣痛から出産まで。大型赤ちゃんの誕生

7月6日の朝から陣痛がはじまりました。ミッドワイフからは事前に「1分以上の陣痛が、3分間隔でくるようになったら連絡ちょうだい」と聞いていたのでそれまで必死に耐えました。

個人的に陣痛のがしで効果があったのは入浴です。あったかいバスタブに浸かっている間は痛みがすこしマシになりました。

 

日にちが変わり7月7日の深夜、ミッドワイフに連絡のうえやっと病院に向かいました。

 

無痛分娩のエピデュラルは麻酔科医の先生の到着を待たないといけなかったので、それまで必死にガス(Entonox)を吸いまくりました。

ただ、ガスによる鎮痛効果は気休め程度でした!ガスを吸うため呼吸を一生懸命するので、体内に酸素を供給できてそういった面ではメリットがあったのかもしれません。

 

麻酔科医が到着して(休日夜間だったのですごい時間かかった...)エピデュラルを刺してもらい、一気に天国のように痛みがなくなりました。エピデュラルの効果は凄かったです

 

子宮口が全開になり、やっといきめることに。

しかし、、頑張っていきむもののどうやら体が大きくてなかなか出てこれない息子。ついに産科医が参戦して会陰切開し、それでも出てこないので吸引分娩(2回して2回とも失敗)と鉗子分娩ののち、ようやく7月7日の朝10時過ぎに誕生してくれました😭✨

 

出生体重は驚きの4190g!

エコーで大きめな子とは分かっていましたが、臨月の最後にわたしが食べたいものを食べ過ぎたかもしれません。汗

 

産後のわたしのバッドラック

産後の息子はいたって元気ですが、わたしのほうが外陰部感染を起こして倍以上に腫れ上がったり、会陰切開したところが開いてしまい再縫合したり、ナゾの大量出血(胎盤の一部が残っていたのが原因で子宮内を綺麗にする手術をしました)を経験したりなど、しばらくはダニーデン病院での入退院を繰り返していました。

ようやくオアマルに戻って落ち着いて生活できるようになったのが、産後16日目のことです。

ミッドワイフからは「バッドラックだったね」といわれました笑。

 

 

 

 

簡単なお産ではありませんでしたが、なにはともあれ無事に息子が生まれてきてくれてよかったです😊 今は授乳とおむつ替えに追われて寝不足の毎日ですが、夫と協力しながらなんとか楽しくやっています

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